2016年6月23日(木) 19:30-21:30
(ありがとうございました!)
会議は、まず「保育所保育指針」を見てみることからスタート。
【表現】
ねらい
1 いろいろな物の美しさなどに対する豊かな感性を持つ。
2 感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
3 生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。
2 感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
3 生活の中でイメージを豊かにし、様々な表現を楽しむ。
内容
1 水、砂、土、紙、粘土など様々な素材に触れて楽しむ。
2 保育士と一緒に歌ったり、手遊びをしたり、リズムに合わせて体を動かした りして遊ぶ。
3 生活の中で様々な音、色、形、手触り、動き、味、香りなどに気付いたり、
楽しんだりする。
4 生活の中で様々な出来事に触れ、イメージを豊かにする。
5 様々な出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう。
6 感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由にかいたり、つくったりする。
7 いろいろな素材や用具に親しみ、工夫して遊ぶ。
8 音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりする楽しさを味わう。
9 かいたり、つくったりすることを楽しみ、それを遊びに使ったり、飾ったりする。
10 自分のイメージを動きや言葉などで表現したり、演じて遊んだりする楽しさを味わう。
4 生活の中で様々な出来事に触れ、イメージを豊かにする。
5 様々な出来事の中で、感動したことを伝え合う楽しさを味わう。
6 感じたこと、考えたことなどを音や動きなどで表現したり、自由にかいたり、つくったりする。
7 いろいろな素材や用具に親しみ、工夫して遊ぶ。
8 音楽に親しみ、歌を歌ったり、簡単なリズム楽器を使ったりする楽しさを味わう。
9 かいたり、つくったりすることを楽しみ、それを遊びに使ったり、飾ったりする。
10 自分のイメージを動きや言葉などで表現したり、演じて遊んだりする楽しさを味わう。
『保育指針って見返してみたら、(意外と?!)いいことが書いてある。。。』
という、今日一の学びが、会が始まってそうそうに(笑)。
その後、このねらいや内容をがどのようなかたちで園やクラスの保育に取り入れているのかをグループでシェアしたり、子どもの表現されたものは、鑑賞されるべきか、鑑賞されないべきかディベートをしたり、『表現』を様々な角度から思考しました。
時間をオーバーするほど盛り上がった今回の議題。
参加者の皆さんの感想も一部公開!
■空き箱がたくさんある環境が良いかどうかの視点は今まで自分になく、考えるきっかけになった。
■子どもが他者に対して見せたい・見せたくないの選択を持っているかもしれないということが新しい発見だった。
■子どもが他者に対して見せたい・見せたくないの選択を持っているかもしれないということが新しい発見だった。
■廃材の「美しい」「美しくない」の定義について、もやもやしました。
■子どもの表現したものはすべて作品と思っていた。絵を描く→見せるのが目的ではないこと、当たり前と考えていたことも、ただ意識を向けていなかっただけかなと振り返られた。
■美的な感覚をどのように磨くか、そして保育者たちと共有していくか考えるきっかけになった。
などなど。
次回は、
7/28(木)19:30-21:30「多様性のホンシツ」
ご興味ありましたら、ぜひご参加ください!